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ジャパネットの長崎新スタジアム、座席に「PEACE」

ジャパネットグループで地域創生事業を担うリージョナルクリエーション長崎と、V・ファーレン長崎は、2024年秋開業予定でV・ファーレン長崎のホームスタジアムとなる「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」のスタジアム座席デザインを決定した。各座席に「V-VAREN」「WELCOME」「PEACE」「SoftBank」の文字を刻む。

ジャパネットグループでは、2024年秋頃の開業を目指し、サッカースタジアムであるPEACE STADIUMを中心にアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの複合施設を民間主導で開発する「長崎スタジアムシティプロジェクト」を進めている。

PEACE STADIUMのデザインコンセプトは「世界に開かれ、平和を広げる、長崎の海と空。」。長崎の人に愛され、長崎を象徴し、長崎の想いを広げていくスタジアムを目指し、長い歴史の中で多様な世界の文化を受け入れてきた長崎の海のディープブルーと、平和を祈念し世界に発信する長崎の空のスカイブルーをグラデーションで配色した座席カラーデザインを採用する。

また、ホームゴール裏にはV・ファーレン長崎のクラブ名「V-VAREN」、アウェイゴール裏にはビジターを歓迎する「WELCOME」、バックスタンド(ホテル側)は平和を発信するスタジアムとしてスタジアム名にもネーミングしている「PEACE」、メインスタンド(浦上川側)にはネーミングライツスポンサーの「SoftBank」の文字を刻む。

PEACE STADIUMの座席数は約2万席で、ピッチまで最短約5mと選手を間近に感じられる「日本一ピッチに近いスタジアム」をうたう。長崎スタジアムシティの所在地は長崎県長崎市幸町で、アクセスはJR浦上駅から徒歩約8分、JR長崎駅から徒歩約10分、路面電車銭座町電停から徒歩約3分など。面積は74,752.78m2