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レクサス、新モデルラインナップを披露 次世代BEVはモビリティショーで公開

新型LM(プロトタイプ)/新型LBX(プロトタイプ)/新型GX(プロトタイプ)

レクサスは20日、新たなモデルラインアップを披露するともに、2026年に導入予定の次世代バッテリーEV(BEV)のコンセプトモデルを10月28日に開幕する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で公開すると発表した。

2023年前半にワールドプレミアを実施した、新たなモデルラインアップを15日、16日の「LEXUS SHOWCASE」において国内初披露。ショーファードリブンカー(運転手を前提としたラグジュアリーカー)の新たな選択肢「LM」、気負いなく乗れるクルマを目指す「LBX」、本格オフローダーで、オンロードでも上質で豊かな走りという「GX」、3列シートを備えた北米専用SUV「TX」などを展開する。GXについては、日本国内でも2024年中の発売を予定している。

新型LM(プロトタイプ)
新型LBX(プロトタイプ)
新型GX(プロトタイプ)
新型TX(プロトタイプ)

また、水素エンジンを搭載した「ROV Concept」の顧客向け体験プログラムを発表。環境への配慮とリアルなエンジンの鼓動を感じ取れる走りの楽しさの両立を目指すという。

ROV Concept

レクサスは、バッテリーEVを軸に展開。2026年には、車体のモジュール構造を変革して生産方法を一新するほか、ソフトウェアプラットフォームも全面刷新した次世代のバッテリーEVを導入する。このコンセプトモデルを、10月に開幕する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で披露する。

RZ(プロトタイプ)