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みずほ銀行、楽天証券の商品を仲介

みずほ銀行と楽天証券は、金融商品仲介業に関する契約を締結したと発表した。楽天証券は今後、みずほ銀行の顧客に金融商品・サービスを提供していく。

楽天証券は国内で約930万口座、みずほ銀行は約2,400万口座をそれぞれ有している。今回の提携により、みずほ銀行の顧客は、Webサイトを介して楽天証券の総合口座を開設し、楽天証券が提供する商品・サービスを利用できるようになる。みずほ銀行にとっては、銀行が提供できない株式などの運用機会を、楽天証券を通じて提供できるようになる。

楽天証券では、2023年に開始した国内株式サービス「かぶミニ(単元未満株取引)」や、国内株式を自動で積立購入できる「かぶツミ(国内株式積立)」などのサービスを提供中。楽天ポイントでの購入やポイント投資なども用意されている。