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Amazfit、初のランナー向けスマートウォッチ「Cheetah」
2023年7月19日 20:08
Zepp Healthの「Amazfit(アマズフィット)」は、初となるランナー向けスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」と「Amazfit Cheetah Pro」の2モデルを、7月25日から発売する。価格はCheetahが49,900円、Cheetah Proが59,900円。
Amazfit GTR/GTSシリーズのデザインと使い勝手を取り入れながら、スポーツエントリーユーザーから人気のある「ランニング」に焦点を当てた、ランナーのためのスマートウォッチ。
ランナーにとって必要とされるGPSの正確性、ランニング中の快適な操作性に加え、ランナーのトレーニングをサポートするために、AIを駆使したパーソナルトレーニング計画の生成機能も搭載。
既存モデル同様に屋外のワークアウト中でも高い視認性のあるAMOLEDディスプレイを採用。画面サイズはそれぞれ「Amazfit Cheetah」は1.39型、「Amazfit Cheetah Pro」は1.45型となる。また、標準使用で最大14日間持続可能なロングバッテリーを搭載している。
Amazfit GTR 4 & GTS 4に導入された業界初のデュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術「MaxTrack GPS Technology」を採用。高層ビルのある都市や高い木のある公園を走るとき、L1＋L5の衛星信号を拾うことでマルチパス干渉を減らし、既存モデルよりもさらに高い精度で動きを追跡する。
Amazfit Cheetahシリーズ用にアップグレードされたZepp Coach 2.0により、AIを使った個別のランニングプランを提供。提案されるトレーニングプランは現在のランニングレベル、目標とするレースの日付と距離、およびレース目標に基づいて生成され、オーバートレーニングの予防や段階的なトレーニングレベルの向上、大事なレースに理想的な状態で臨むサポートとして役立てられる。
ユーザーが取得したランニングルートやワークアウトデータは、adidas Running、Strava、Komoot、Reliveなどのフィットネスアクティビティ記録サービスや、Apple ヘルスケア、Google Fitなどのヘルスケア管理アプリと同期が可能。
オフラインマップ機能も搭載。ZEPPアプリを使って自分が取り込みたい地域のOSM地図ファイルを取り込むことで、屋外でのワークアウト中にリアルタイムで実際の地図を表示させることができる。
Amazfit Cheetahは、エントリーレベルのシティランナー向けのGPSランニングウォッチ。シンプルなカラーリングと上質な質感で、ランニングだけでなく、カジュアルなシーンにもマッチする軽量GPSランニングウォッチとしている。
カラーはスピードスターグレーのみ。ディスプレイは1,39型(454×454ドット)、ベゼル素材は繊維強化ポリマー。バンドはリキッドシリコン。重量は32g。通信機能はBluetooth 5.3。
Amazfit Cheetah Proはより高みを目指すランナーのために作られたモデル。チタン合金ベゼルとCorning Gorilla Glass 3のハイエンド仕様で、軽量ボディと耐久性、プレミアムな外観を実現した。
カラーはラントラックブラック。ディスプレイは1.45型(480×480ドット)。バンドはナイロン。重量は34g。通信機能はWi-Fi、Bluetooth 5.0。
