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X、戦争のフェイク動画投稿者は収益化停止

Xは、生成AIによる戦争関連動画をAI使用の明示なしに投稿した場合、クリエイターの収益化を停止する方針を発表した。初回違反者は90日間収益化を停止し、再犯でプログラムから永久に排除される。

Xではクリエイター収益配分プログラムを展開しており、サブスクリプション契約を持ち、500人以上の認証ユーザーがいる場合は、クリエイター(投稿者)の投稿の反応に対して対価を得られる。

一方、現在イスラエル・米国とイランの間で紛争状態にあり、「人々が現場の真正な情報にアクセスできることが極めて重要」(Xプロダクト責任者のニキータ・ビア氏)と説明。フェイク動画等の対策を強化する。

ビア氏のXへの投稿で明らかにしたもので、「武装紛争に関するAI生成ビデオを投稿するユーザーは、AI作成を明示しない場合、クリエイター収益化から90日間停止される。以降の違反は、プログラムからの永久停止となる」と説明。Xの信頼性を保つため、ポリシーと製品を継続的に改善するとしている。

Xは、3月に広告表示を明示する「有料パートナーシップ」ラベルを開始。あわせて、AIで生成されたことを示す、「AIで生成」ラベルも開始している。今回の施策ではこの機能を用いる。