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TweetDeckに新バージョン登場。Spaceや投票に対応 チームは非対応

Twitterは4日、Twitterクライアントの「TweetDeck」の新バージョンの提供を開始した。これまでTweetDeckを使っていた人は、左下の[Try new TweetDeck Preview]から新バージョンを利用可能になる。

TweetDeckは、マルチアカウントに対応したTwitterクライアント。複数のタイムラインを並べて表示したり、1つのアカウントをパスワードを共有せず、複数のユーザー(アカウント)で運用できるチーム機能が特徴で、組織でのTwitter運用などにも使われている。

新TweetDeckでは、コンポーザー機能や音声コミュニティの「Spaces」、ビデオドッキング、投票などの機能をフルサポート。従来のTweetDeckで保存した検索、リスト、カラムはすべて新しいTweetDeckに引き継がれるとのこと。

なお、チーム機能は当初は利用できないが、今後数週間で復活する予定としている。また、30日以内に「TweetDeckにアクセスするには認証が必要になる」としているため、Twitter Blue契約者などに限定して提供されることになりそうだ。