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芯の自動繰り出し量を選べるシャープペン「クルトガ ダイブ」

三菱鉛筆は、“芯が回ってトガり続けるシャープ”として展開する「クルトガ」シリーズから、書き始めから書き終わりまでノックすることなく書き続けられ、繰り出し量を5段階調節できる機能が搭載されたキャップ式シャープペンシル「KURUTOGA DIVE(クルトガ ダイブ)」を初の継続品として、3月3日に発売する。価格は5,500円。

KURUTOGA DIVEは、三菱鉛筆独自の特許技術を用いて新開発した、世界初自動繰り出し量調整機能付きシャープ。過去に2度、数量限定品として発売していた。商品名は“「書く」にのめり込む”をテーマに開発されたことから、「のめりこむ」を意味する「DIVE」を採用している。

シャープペンシルとしては珍しいキャップ式で、キャップを外すと自動で芯が繰り出され、ノックをせずに書き始められる。筆記中もノック不要で、筆記中の芯の繰り出し量は筆圧や芯の硬度に合わせて5段階の調整が可能。また、書くたびに芯が少しずつ回転することで芯先が尖った状態をキープする自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載している。

キャップを外すと同時に初筆芯が自動的に繰り出される
自動芯繰り出し機構
繰り出し量調整機能
クルトガエンジン搭載

キャップは吸着間のあるこだわりのマグネット式で、キャップを閉める際の「カチリ」という音による心地よさも特徴としている。キャップは、落下時の衝撃等からペン先を保護する役割も持っている。

軸色はアビスブルー、デンスグリーン、トワイライトオレンジの3種。のめり込む情景を想起させる色合い、上品で落ち着いた上質感のある仕上げとしている。芯径は0.5mm。

アビスブルー
デンスグリーン
トワイライトオレンジ