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「Twitter 2.0」で広告やビデオを強化 Appleとは対決姿勢

イーロン・マスク氏は、Twitter社内の会議で共有した資料をツイートで公開し、今後のTwitterの展開などを紹介。ビデオや長文投稿、広告の強化などに取り組む姿勢を示している。

同資料によれば、直近で新規ユーザーや毎月のアクティブユーザーも増加傾向で、ヘイトスピーチのインプレッション(表示回数)は減少傾向にあるとする。

今後の展開は、「Twitter 2.0」としてまとめており、広告を「エンターテインメント」として楽しめるようにするほか、ビデオの強化、暗号化されたDM、長文投稿、青い認証バッジの再開、決済の強化などを紹介している。

なお、マスク氏は「AppleがApp StoreからTwitterの公開を止めようとしている。理由は教えてくれない」とツイート。また、「AppleがTwitterでの広告を停止した。米国での言論の自由が嫌いなのかな?」とツイートし、「なにがおこっているのかな?」とAppleのティム・クックCEOに向けてメンションするなど、Appleとの対決姿勢を見せている。