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川越史上最高層のタワマン「ザ・パークハウス 川越タワー」

三菱地所レジデンスと大栄不動産は、川越駅徒歩1分の立地に、地上25階建てで川越史上最高層の免震タワーマンション「ザ・パークハウス 川越タワー」を建設する。竣工予定は2023年10月下旬。モデルルームは、2022年1月8日にオープン。

再開発が進む、川越駅西口の埼玉りそな銀行跡地に建設。川越駅西口エリアは2010年より開発・整備が進んでおり、「ザ・パークハウス 川越タワー」は住宅に商業施設を擁するマンションとして、川越駅西口エリアの新たな街づくりに寄与する。

生活を豊かに彩る共用部が充実しており、住民がくつろげる「オーナーズラウンジ」や、パーティーやシミュレーションゴルフが楽しめる「クラブラウンジ」、スカイデッキ「TOP OF KAWAGOE」などを備える。

高層階では、東は伊佐沼公園の花火、西は安比奈親水公園の花火が楽しめるなど、開放感ある眺めを享受できるという。

さらに、地域との共生・発展のための地産地消の推進や、エコ、防災などサステナブルな取り組みも実施。川越市が含まれる「三富地域」の農林業を振興する川越農林振興センターの活動支援や、地元農業協同組合(JA)、地元企業と連携して地産地消を推進する。

食配ステーションも設置。川越市の管轄である「JAいるま野」、川越に本社を置く「食品スーパーマーケット ヤオコー」のネットスーパーで購入した食品を、食配ステーションで受け取れる。

防災への取り組みも促進。共有部に設置される防災備蓄倉庫とは別に、各住戸ごとに鍵付きロッカー型の防災倉庫を設置する。敷地外に面する場所には、コカ・コーラのスマートベンダーを設置。入居者以外でも利用でき、災害時には地域の人向けに画面上で情報が提供される。

エコロジーな取り組みでは、ペットボトル圧縮回収機を導入し、リサイクルの推進を図る。ペットボトル5本につき「ヤオコー」のポイントを1ポイント付与し、回収機の利用を促進する。

駐車場には、太陽光パネルを用いた電気自動車充電ポートを導入。高まる電気自動車のニーズに対応する。

このほか、非常用発電機、ペット足洗い場、朝刊配達サービスなどを提供する。

モデルルームや商談卓、共有部には、「さんとめの木をいかす会」に所属する工房の作品を設置。商談時の飲み物のコースターとして活用したり、契約者が購入できるような仕組みも検討している。

所在地は、埼玉県川越市脇田本町16-5、14。アクセスは、東武東上線・JR川越線「川越」駅西口より徒歩1分。敷地面積は2,609.03m2(売買対象面積)。構造・規模は、免震建築物・鉄骨造 地上25階地下1階建。

総戸数は173戸(募集対象外住戸4戸含む)。専有面積は44.36m2~117.16m2。間取りは1LDK~4LDK。販売開始は2022年2月中旬を予定しており、予定販売価格帯は未定。竣工は2023年10月下旬、引渡は2023年12月上旬を予定している。