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楽天証券、口座数が700万突破。投信積立は月700億規模に

楽天証券は7日、証券総合口座数が700万口座を達成したと発表した。

楽天証券では、楽天エコシステムを活かし、楽天ポイントで投資信託(通常・積立)や国内株式などが購入できる「ポイント投資」サービスや、楽天カードクレジット決済での投信積立など、投資初心者でも利用しやすいようサービス拡充しており、2020年の新規口座開設数は3年連続で業界最多となったという。

資産形成サービスの拡充により、2016年には新規口座開設者の51%だった30代以下の利用者が、5年で68%(2021年11月末時点)に増加。投資信託の積立設定人数は、2021年9月末時点で188万人(前年同期比122.5%増)、設定金額は月額700億円超(同162.5%増)になるなど、多くの資産形成層が楽天証券を利用しているという。

また、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」の設定口座数も300万口座を突破。今年1月に200万口座に到達してから、約11カ月で100万口座増となっている。