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ポプラや生活彩家など140店舗を「ローソン」「ローソン・ポプラ」に転換

ローソンは10日、コンビニ大手の株式会社ポプラとの間で「ポプラ」、「生活彩家」、「スリーエイト」ブランドで営業している460店舗のうち、140店舗を「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランドへ転換し運営する共同事業契約を締結した。

140店舗のうち126店舗については、10日付けで設立されたポプラの100%子会社「株式会社ポプラリテール」がローソンのメガフランチャイジーとして店舗のチェーン展開を行ない、2021年3月から6月にかけて順次「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」店舗に転換する。14店舗はローソンのフランチャイズ店舗もしくは直営店とする予定。

ローソンとポプラは、2014年12月8日に資本業務提携を締結し、原材料、商品等の共同仕入れ、物流インフラの相互活用等の取組みを推進してきた。'16年8月4日には、「ローソン・ポプラ」ダブルブランド店舗の本格的展開で、山陰地区事業に係る共同運営契約を締結。山陰地区の「ポプラ」店舗のうち51店舗を「ローソン・ポプラ」ブランドに転換し、両社の店舗インフラ・配送インフラの段階的な共通化を促進してきた。

今回の取り組みは、効率的な店舗運営体制と、それぞれの強みを活かした地域密着型のコンビニエンスストア展開が目的で、「ローソン・ポプラ」や「ローソン」ブランドへの転換を拡大していく。