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JR埼京線十条駅付近の連続立体交差事業に着手。踏切6カ所を除去

東京都は、JR埼京線の連続立体交差事業に着手。十条駅付近の6カ所の踏切を除去する。場所は北区十条台1丁目~中十条4丁目で、十条駅付近の延長1,450m。事業期間は2019年度から2030年度。事業費は375億円。

道路と鉄道を連続的に立体交差化。踏切遮断によって交通渋滞と踏切事故を解消し、安全性を向上することが目的。また、鉄道によって分断されていた地域が一体化され、都市計画道路「補助第85号線」の整備をあわせて推進することで、安全で快適なまちづくりに寄与するという。