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東京・八重洲の新グルメスポットを見てきた 「トフロム八重洲」9月10日開業

東京駅前の大規模複合施設「TOFROM YAESU TOWER(トフロム八重洲タワー)」の商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」が9月10日に開業する。東京建物は報道向けに内覧会を実施した。

トフロム八重洲は、東京駅八重洲口前にて開発が進められてきた複合施設。地上51階・地下4階・高さ約250mの「トフロム八重洲タワー」、地上10階・地下2階・高さ約45mの「トフロム八重洲 ザ フロント」で構成される。フロントは東京駅八重洲口駅前、タワーは駅側から見てフロントの後方に位置する。またトフロムは八重洲地下街(ヤエチカ)を介して東京駅に直結する。

手前がフロント、奥がタワー
東京駅からのアクセス
地下1階でヤエチカと接続

タワーは2月に竣工し、「バスターミナル東京八重洲」「東京建物ぴあシアター&カンファレンス」「JAPAN CVC BASECAMP」「日本医科大学八重洲健診ステーション」が順次開業した。

フロントは7月に竣工したが、9月10日にオープンする商業エリアはタワーのみで、フロントは冬以降、順次オープンする。フロント竣工のタイミングで、施設内に整備された、周辺の主要な通りを結ぶ歩行者動線も開通した。

タワーの地下1階から地上3階に、飲食店舗を中心とした商業ゾーンが開業する。10日にオープンするのはタワーの55店舗。「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」は合計68店舗が集結する。

六厘舎の新業態「参厘舎」が地下1階にオープン

地下1階は「クイックゾーン」として、バスターミナルや駅の利用者をはじめとしたクイックなニーズに対応するフードやサービスを提供。らーめん・つけめん「六厘舎」の新業態「参厘舎」や、カスタムサラダ専門店「クリスプサラダワークス」などを展開する。

地下1階

参厘舎

「六厘舎」創業当時の原点回帰を目指した、新業態のらーめん・つけめん店。伝統の味をベースに動物系の旨みを重ねたスープと中太縮れ麺による食べ応えのある味わいが特徴。営業時間は7時~22時で「朝ラー」も提供する。

クリスプサラダワークス

「おいしくてヘルシーでお腹いっぱいになる」が特徴のカスタムサラダ専門店。専用アプリからの事前注文で、都合の良いタイミングでの店頭受け取りができる。

スターバックス

コーヒー、ティー、ペストリー、サンドイッチなどを用意し、オフィスへの出勤・ランチ、バス・電車での移動前後のクイックな利用や、買い物の休憩といったニーズに対応する。

小諸そば

1日4万人以上に利用されている蕎麦ブランド。平日と土曜日は7時からの営業で朝食ニーズに対応する。

1階には創業170年の八重洲の老舗から八重洲初進出まで

1階は「スタンダードゾーン」として、老舗や定番店舗を展開。タワー内1階の広場空間側に面した店舗と、屋外の通りに面したタワー外から直接入店できる店舗がある。

表通りに面した店舗
広場空間から見える場所に飲食店が並ぶ

割烹 嶋村

嘉永三年(1850年)に仕出しの嶋村として店を構え、170年以上の歴史を持つ和食の店。より多くの人に日本料理を楽しんでもらえるよう、手ごろな値段で奉仕するとしている。かつてトフロムの敷地内で営業してきた。

TaiKouRou TOKYO

ジャンボ餃子で有名な八重洲発祥の中華料理店。近隣で半世紀以上営業してきており、トフロム八重洲への移転オープンとなる。

IMADEYA KAKU-UCHI TOKYO

酒屋のIMADEYAによる、料理にもこだわったという「角打ち」。日本各地の日本酒、日本ワイン、クラフト焼酎などを、グラス1杯から飲み比べできる。

ブルネロ

ホルモンと牡蠣を主役としたイタリアンバル。看板メニューの「牡蠣と十六島海苔のペペロンチーノ」などのイタリア料理と、イタリアを中心とした世界のワインなどを提供する。

L'AS TOKYO

いつでも誰と行っても喜ばれるフレンチを軸に、旬の食材を活かしたコース料理、タルトを主役としたデザートを提供する。

上野文楽

上野で創業70年の焼鳥店が八重洲に出店。職人の手による焼き鳥のほか、「絶品もつ煮込み」も“必食”としている。

八重洲キッチン

BBQをイメージした手作りの燻製や、オーブン料理、クラフトビールを提供するダイニングバー。メニューには肉料理と魚料理がある。

八重洲ハイボールバー

アサヒビール開発のスプラッシュハイボールタワーを設置し、常に高品質なハイボールを提供する。

獅天鶏飯ロクノイチ

シンガポールの食文化と広東料理のエッセンスを融合させた、中華料理とエスニック・アジア料理を提供する「大人の町中華」。名物は海南鶏飯。

SHOKUDO PASTAVOLA

PASTAVOLAの想いを引き継いだ「SHOKUDO(食堂)」。もちもち食感の生パスタを特徴としている。

谷や TOKYO

日本橋人形町発の手打ち讃岐うどん店が八重洲に進出。毎朝足で踏むうどん、無添加・無化調にこだわった出汁を特徴としている。

PAELLA&TAPAS LINDO by CASALINA

本格パエリアや豊かなタパスを提供するスペイン料理店。パエリアは、魚介や肉、野菜などの出汁で、特大のパエリア鍋を使って一気に炊き上げている。

MATCHAMON

MATCHAMONは日本発のグローバル抹茶ブランド。鹿児島県産の「オクミドリ」を使用した抹茶ラテをはじめ、期間限定ドリンクやスイーツを提供するほか、抹茶缶の販売も行なう。

牛かつ もと村

ミディアムレアに揚げた牛かつを石盤で炙り、わさび醤油で食べるスタイルの牛かつ店。

SHE WOLF DINER TOKYO

注文ごとに焼き上げるグルメバーガーを中心に、厳選した食材とシンプルな調理法で素材本来の美味しさを引き出しているというアメリカンダイナー。8時からの営業でモーニングに対応する。

松屋・松のや・マイカリー食堂

松屋は単独、松のやとマイカリー食堂は複合店舗で出店する。

ジジ&ババ

創業1977年の日本橋で展開していた、父・母・息子の家族三人で営む創作料理店がトフロム八重洲へ移転。山形・山梨の食材を使った、ハンバーグやドリアなどの手作り料理や自家製ワインを提供する。10月中旬オープン予定。

1階には飲食店のほか、アートギャラリー「ビーオウンドギャラリー」、チケットショップ「チケットレンジャー」がオープンする。

ビーオウンドギャラリー
チケットレンジャー

所狭しと12店舗が並ぶ「YAESU 東京界」

2階には、12店舗が軒を連ねる小箱ゾーン「YAESU 東京界」を展開。主に東京発祥の店をラインアップし、まちの活気や町人文化といった東京の界隈性を表現したという。

牡蠣や粋

豊洲市場の老舗仲卸「築地三代」が直営するオイスターバー。築地の生牡蠣専門店「地下の粋」の姉妹店で、産地ごとに豊洲市場の競り場に届く、全国各地の牡蠣を取り揃える。

鶏おでん 清水

鶏肉と野菜を長時間炊き上げて仕上げた白濁スープで炊き込む「白湯おでん」が名物。定番のおでん種のほか、鶏料理専門店ならではのオリジナルおでん種も用意する。

釜山海鮮 ホールちゃん

釜山の食文化を提供する韓国海鮮酒場。釜山から仕入れるふぐを使ったふぐスープをはじめ、チヂミ、和牛のたたきや炙りなどを用意する。

八重洲 いっさい喝采

代官山の2023ミシュランビブグルマン東京 獲得店。和牛・旬の野菜・魚の炭焼き、刺身、土鍋ごはんなどをラインアップする。

天よこた明日へ

麻布十番の天ぷら店「天よこた」の新店。天よこたは8席のみの小さな店で、入店できないこともあることから、「もっと気軽に、もっと多くの方に、本物の天ぷらを届けたい。」という想いで出店する。

魚河岸 立食い鮨 きいつ

初台の「すし宗達」「すし芦舟」、渋谷「すし光琳」、西新宿「すし乾山」、赤坂「すし抱一」などを手掛ける宗達グループの新店。初めての人でも暖簾をくぐりやすい空間、気軽に立ち寄れるスタイルで出店する。

炭羊

「羊をもっと自由に、美味しく。」をテーマとした店。羊特有の個性を活かしながらも、繊細で食べ疲れしない料理を目指している。

焼うおいし川 八重洲

「築地青空三代目」が手がける“焼うお専門”の新業態。魚種ごとに火入れを繊細に調整し、素材の持ち味を最大限に引き出すとしている。

焼肉ブラボーTOKYO

駒込「焼肉ブラボー」の新店。上質な肉を、肩肘張らず楽しめる価格とライブ感あふれる空間で提供する。

Archan TOFROM YAESU

恵比寿「Archan」の新店。フレンチ出身のシェフが手掛ける、日本の四季を表現したフレンチイタリアンを提供する。

うなぎの登龍門

秘伝のたれと独自の焼き方で旨味を引き出したこだわりの鰻重を提供する。「相盛り(蒲焼き・白焼き)鰻重」もラインアップする。

2階の路面店は和食・洋食・イタリアンなど多彩

2階には「YAESU 東京界」以外にも、広場空間や屋外の通りから見える場所に老舗や東京の定番店舗が出店する。これらの店舗には、タワーの外に設置されたエスカレーターや階段などからもアクセスできる。また、テラス席が設置された店舗もある。

和牛すき焼き やま㐂

老舗肉屋によるすき焼き店。すき焼きのほか、ランチタイムには「和牛丼」や「和牛すいうどん」などもラインアップする。

ケルン カレー&タパス

日比谷フォートタワーの洋食屋「レストランケルン」の新業態。昼は「欧風カレー」の専門店として、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、エビフライが入ったカレーなどを提供する。夜は「洋食タパスバル」として営業する。

立呑処やまとや

田町の立呑処やまとやの新店。気軽に立ち寄れる雰囲気、芝浦食肉市場直送の内臓肉や厳選したお酒を特徴とする。

鮮肉鮮魚刺しと豆皿酒肴 粋刺し

鮮魚、鮮肉をオープンキッチンで調理して提供。魚は漁港から、肉はそれぞれ自然放牧された牛、豚、鳥、馬などを中心に畜産農家から、野菜は生産農家からそれぞれ直接仕入れている。

中国料理 唐人飯店

1964年に八重洲で創業した中華料理店。約60年に渡り手頃な価格で本格四川料理を提供してきた歴史を持つ。

焼き鳥 鳥の匠 東京八重洲

大人のための焼鳥とワインの専門店。料理に合わせてソムリエが厳選した国内外のワインも取り揃えている。接待や会食にも利用できる落ち着きと上質さを兼ね備えた空間も特徴。

ミクソロジーサロン

最高品質の茶葉から生み出すティーカクテルを提供するバー。全国と海外で展開するMixology Groupの創業の地での出店で、銀座、京都に続く3号店。

TRATTORIA IL PRATO

八重洲で働く大人のためのイタリアン。気取らない空間で、素材を活かした料理とワインを提供する。

六幹

「普段の上等を味わう」をテーマとした「おとなの居酒屋」。和食、肉料理などを提供する。

いわし料理 神田大松

毎日全国の漁港から直送したいわしを、なめろう、刺身、塩焼き、フライ、つみれ汁など多彩なメニューで提供する。

日本橋やぶ久

日本橋で四代・100年以上続く老舗そば店。明治35年に、日本橋新衛門町にあった「やぶ」というそば屋を初代・久次郎が引き継ぎ、自分の名前の一文字「久」の字を付け加え、屋号を「やぶ久」とした。

酒と肴 トリノイチ

創作和食と焼鳥を中心とした居酒屋。「いつ行っても飽きない」「今日行かないと食べられないものがある」という特別感を目指す。

Bhoj

インド料理をベースに、フレンチの技法や美しい盛り付けを取り入れた店舗。シーフード料理を中心に提供するほか、スパイスカクテルやインドワイン、インドビールを用意する。

日本酒 江戸前料理 みなと屋

みなと屋グループによる寿司と鉄板焼の和食店。コース料理からアラカルトまで、シーンに合わせて楽しめるメニューを用意する。

3階の特別なシーンで利用できる飲食店

3階は「こだわりゾーン」とし、東京建物ぴあシアターでの観劇の後などの特別なシーンや記念日、会食、おもてなしなどに利用できる店舗をラインアップする。

八重洲橋 典座

グランド ハイアット 東京およびコンラッド東京で日本料理統括料理長を歴任した齋藤章雄氏が手がける日本料理店。旬の食材と伝統の技による本格会席を提供する。

焼鳥おみ乃 雫

魅力の異なる街に、異なるコンセプトで店を構える焼鳥「おみ乃」の新店。

鉄板焼 大都会

1950年創業の高田馬場「大都会本館」の新店で、全席カウンターの鉄板焼レストラン。神戸ビーフをはじめとした和牛、伊勢海老や鮑などの海の幸を提供する。

ホームズパスタ トフロム八重洲店

1986年創業のスープスパゲッティの店。濃厚な自家製ミートソース、生クリーム、ニンニク、唐辛子を使った「絶望のスパゲッティ」が看板メニュー。

岩井俊二氏のオリジナルストーリー起点のアート

東京建物はトフロム八重洲の開業に合わせ、彫刻の森芸術文化財団およびクリエイティブアソシエーション CEKAIの共同チームによる、パブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART : 人魚の街」を展開する。

映画監督・岩井俊二氏が、海外と日本の繋がりや八重洲に積み重なる時間を描くオリジナルストーリーを起点に、8組のアーティストが独自の視点で作品を制作。施設全体をひとつの物語空間として、館内の各所に作品を常設展示する。