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顔認証だけで支払い SBPS「PayCAS」とNECが技術連携
2026年9月7日 13:50
NEC、SBペイメントサービス(SBPS)、SB C&Sは、マルチ決済サービス「PayCAS」に顔認証決済を導入する。NECの顔認証サービス「Bio-IDiom Services for SaaS(バイオイディオム サービス フォー サース)」とPayCASを連携し、顔だけでクレジットカード決済を行なえるようにする。
利用者は事前に登録サイトで顔情報と、支払いに利用するクレジットカード情報などを登録する。決済時にはクレジットカードやスマートフォンを提示する必要がなく、顔認証によって支払いを完了できる。
今回の取り組みは、24年7月にソフトバンクとNECが発表した、生体認証領域における戦略的提携の一環。ソフトバンクやグループ企業の法人顧客基盤、販売ネットワークを活用し、決済領域へ事業を拡大する。
PayCASは、SBPSが決済代行を行ない、SB C&Sが提供するマルチ決済サービス。クレジットカード、電子マネー、QRコードなどの決済手段を1台の端末で扱える。今回、NECの顔認証技術を利用したBio-IDiom Services for SaaSを連携することで、顔認証によるクレジットカード払いに対応する。
9月1日~11月30日には、ソフトバンク竹芝本社の社員食堂「カフェシバ」で同サービスをテスト導入する。延べ1,000回以上の顔認証決済を想定し、顔情報の登録から決済までの利用体験や運用性を検証する。

