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オフィスローソン、KDDI以外の企業に展開 京セラ本社食堂にユニット型店舗
2026年9月1日 16:51
KDDIとローソンは、オフィス空間に特化した出店モデル「オフィスローソン」として、「ローソンS京セラ本社ビル店」を9月1日に開店した。オフィスローソンのKDDI以外の企業への出店は同店舗が初となる。
ローソンS京セラ本社ビル店は、京セラ本社の食堂がある11階と12階の2フロアに売場を設置。11階ではお弁当やおにぎりなどの食事系商品を中心とし、12階ではコーヒーや軽食、菓子などを中心に品揃え。それぞれのフロアの利用シーンやニーズに合わせた売場を展開する。
出社回帰が進んだことで、オフィス近隣のコンビニでは、昼休みなど特定の時間帯に利用が集中。混雑やレジの待ち時間が発生しやすいといった課題がある。一方、新たな店舗の開店には給排水工事や電源工事などが必要となり、オフィス内への出店には一定の時間やコストを要する。
オフィスローソンS京セラ店では、大掛かりな工事を必要としない「ユニット型店舗」と、専用アプリ「オフィスローソンアプリ」を用いた「スマホレジ」決済を導入することで、短期間かつ低コストでオフィス内に無人コンビニを設置。ランチタイムや休憩時の混雑を緩和し、買い物にかかる時間を短縮することで、業務効率化と利便性向上を図る。
ユニット型店舗では、商品棚(ユニット)単位で店舗設置が可能。おにぎりやお弁当を展開する「米飯ユニット」や、ソフトドリンクなどを展開する「要冷商品ユニット」など、複数種類のユニットを組み合わせることで、オフィスのニーズや設置スペースに応じた柔軟な店舗構成が可能となる。ローソンS京セラ本社ビル店では、既存食堂との親和性を踏まえ、11階は食事系の商品、12階はコーヒーや軽食などの喫茶系の商品を取り揃える。
店舗にレジは存在せず、スマホの専用アプリ「オフィスローソンアプリ」で商品をスキャンして、商品を購入できる。
今後、アプリのIDと社員IDを連携させることによる社員向けの食事や、ドリンクの補助クーポンの配布など、社員生活の支援への活用も検討していく。
ローソンS京セラ本社ビルの営業時間は7時30分から20時(土日祝休業)。店舗面積は約89.56m2(約27坪)。


