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JR信越本線の新駅構想 パナホームズが群馬・安中市でまちづくり推進
2026年9月1日 16:35
パナソニック ホームズ、パナソニック ホームズ北関東、群馬県安中市は、JR信越本線 安中・磯部駅間の新駅構想周辺のまちづくりの推進について、覚書を締結した。
安中市では、新駅構想周辺の約65haを対象とした複合開発型のまちづくり構想が進められている。駅前広場や道路などの都市基盤整備、行政機能を含む複合施設、商業施設、医療・福祉施設、住宅地などを段階的に整備し、持続的な発展と地域活性化につながる新たなまちづくりを目指している。
3者は「安中市新駅構想周辺のまちづくりに関する覚書」を締結。「駅まちエリア」「安中南地区『あたらしいまちづくり』エリア」の土地利用計画、スケジュール等の新駅構想周辺のまちづくり全般に関して連携・協力する。
まちづくりの主要プロジェクトの一つである「駅まちエリア」北東部では、新駅設置と連動した新たな拠点形成を目指し、商業地の整備に向けた取り組みが進められている。市との優先交渉権者であるフレッセイの要請を受け、パナソニック ホームズ北関東がまちづくりに参画。パナソニック ホームズも加わり、安中市のまちづくりについて協議してきた。
パナソニック ホームズは福島県伊達市で、官民連携の大規模複合開発プロジェクト「アップデートシティふくしま」に取り組んできており、福島の視察や意見交換を通じて、地域課題の解決やエリア価値向上に向けたまちづくりの考え方を共有したことから、今回3者による覚書を締結した。まちづくりの全体構想について、調査・研究を進める。
今後は覚書に基づき、土地利用計画、事業推進方策、地域課題の解決につながる各種サービスの検討を進めるとともに、地域住民、事業者と連携しながら地域の魅力と利便性を高める持続可能なまちづくりの実現を目指す。
安中市は3月に、「あんなかT3プロジェクト スタートアップビジョン」を策定し、新駅を核としたまちづくりを推進している。同市の既存市街地では人口減少等によるにぎわいの維持が課題となっているが、前橋市・高崎市・安中市・富岡市を結ぶ西毛広域幹線道路の整備が進み、広域的な交通利便性が向上しつつあるという。
西毛広域幹線道路とJR信越本線が交差する地点は、鉄道と道路の両方を活かせる交通拠点として高い潜在能力があるとし、この立地を最大限に活かした地域活性化を目指している。
同ビジョンは、JR信越本線と西毛広域幹線道路が交差し、新駅構想が位置する碓氷川右岸(駅まちエリア)、および既存市街地が広がる碓氷川左岸を含めた区域を対象としている。

