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KDDI・ローソン、“商品棚”単位で設置できるオフィス無人コンビニ
2026年4月6日 16:42
KDDIとローソンは、オフィス空間に合わせた出店モデル「オフィスローソン」の新しい形態の実証実験を4月7日から開始する。対象店舗は同日にオープンする「ローソンS KDDI多摩センタービル店」。
実証実験が行なわれるKDDI多摩センタービル店は、商品棚(ユニット)単位で設置が可能な「ユニット型店舗」を採用するのが最大の特徴。ユニット型店舗では、おにぎりや弁当を展開する「米飯ユニット」、ソフトドリンクなどを展開する「要冷商品ユニット」など、複数種類のユニットを組み合わせて、オフィスのニーズやスペースに応じた柔軟な店舗構成が可能。
専用区画や大掛かりな配管工事は不要で、従来の店舗と比べて低コストかつ短期間での開店を実現できる。また、店舗内にレジはなく、専用アプリ「オフィスローソンアプリ」で商品をスキャンして支払う「スマホレジ」を採用。アプリでは従業員向けのクーポンの配布や割引も実施される。なお、商品補充業務など店舗の運営や在庫管理は、近隣の別店舗が担当する。
「ローソンS KDDI多摩センタービル店」の営業時間は7時~22時で、土日祝は休業。店舗面積は約28.96m2(8.75坪)。
KDDIは、両社で実証を行なってきた「オフィスローソンアプリ」に加え、今回の「ユニット型店舗」により、事業所内のスペースやニーズに合わせた選択肢を増やしていく方針。2027年度中に「オフィスローソン」を事業化する計画で、他企業のオフィスなどへの設置も目指す。


