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ドコモ、dカードのポイント還元を大幅引下げ

dカード PLATINUM

NTTドコモは、「ドコモポイ活プラン」と「dカード PLATINUM」の各種dポイントの進呈条件と、「dカード」(GOLD U/GOLD/PLATINUM除く)の通常決済のdポイント進呈率・年会費を改定する。広範に改定されることから、カードの解約希望者に年会費の返金も案内している。

ドコモポイ活プラン

「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「eximo ポイ活」「ahamo ポイ活」の利用料金に応じたdポイント進呈条件は、これまで「各種割引後の利用料金に対して」だったところが、改定後は「各種割引後の利用料金からポイ活特典の対象決済に対する進呈分を減額した金額に対して」になる。

例えば、これまで進呈率の計算対象額が7,680円(税別)だったところが、改定後は4,180円(税別)になる。

12月利用分から改定される。dポイント種別や進呈率などに変更はない。

dカード PLATINUM

「dカード PLATINUM」で支払うドコモの利用料金と、「マネックス証券のdカード積立」に対するdポイント進呈条件は、「ショッピング利用金額に関わらず最大進呈率となる期間」と、「『ドコモ光』『ドコモでんきGreen』の利用料金に対する進呈率」の2つが改定される。

入会後の最大進呈率の期間は、これまで「入会初年度」(入会月から12カ月後まで)だったところが、改定後は「入会月から2カ月後まで」になる。

「ドコモ光」「ドコモでんきGreen」の利用料金に対する進呈率も引き下げられる。

「dカード PLATINUM」のdポイント進呈条件の改定

「ドコモでんきGreen」は10月利用分から、「ケータイ」「ドコモ光」「dカード積立」は12月利用分から改定される。なお、「ケータイ」の利用料金に応じてたまるdポイントと「dカード積立」でたまるdポイントの進呈率に改定はない。

dカードはポイント半減 年間利用無しで年会費

「dカード」(GOLD U/GOLD/PLATINUM除く)の通常決済のdポイント進呈率は2027年1月利用分から改定される。これまで無料だった年会費は、27年1月(2027年1月以降の利用有無に基づいた、28年2月引落とし分の請求)から「条件付きで無料」に改定される。

通常決済は、これまで「利用金額100円ごとに1ポイント進呈」だったところが、「利用金額200円ごとに1ポイント進呈」になる。

一方、27年5月利用分からは、「dカード」のスマートフォンによるタッチ決済の利用で、利用金額200円ごとに2ポイントが進呈されるようになる。クレジットカード番号が「4363」「5344」「5365」のいずれかからはじまるdカードのみ対象。

年会費は無条件で無料だったところが、条件付きの無料になる。改定後は、入会初年度が無料。2年目以降は1,650円で、1度でも利用すると無料になる。

「dカード」(GOLD U/GOLD/PLATINUM除く)の通常決済のdポイント進呈率・年会費の改定

解約希望者に年会費返金を案内

ドコモは今回の改定に関連し、dカード PLATINUMやGOLDのダウングレード・解約を希望するユーザーを対象に、年会費の一部(残月分)を返金する旨も案内している。返金は、対象カードの解約やダウングレードの手続き、申込みが必要。

「dカード PLATINUM」は、2024年11月から提供しているdカード最上位のクレジットカード。年会費は29,700円で「還元率がプラチナ級」と謳っていたが、2年足らずで還元プログラムの大幅改定に至った。

ドコモはグループ全体で金融サービスを強化しており、銀行サービス「ドコモの銀行」や証券サービスの利用を絡めて、dポイントの特典を拡充する方針。