ニュース

PFN、企業利用の実用性を高めた国産AIモデル「PLaMo 3.0 Prime」

Preferred Networks(PFN)は、フルスクラッチで開発する国産生成AI基盤モデル「PLaMo」の最新フラッグシップ「PLaMo 3.0 Prime」の正式提供を開始した。

PLaMo 3.0 Primeは、ベータ版の提供を経て、特に「企業利用における実用性を高めた」というモデルで、API経由またはオンプレミスでの利用が可能。論理的思考を要する複雑なタスクに対応するReasoningモデルに加えて、応答速度が速く要約や定型的な対応に適したNon-reasoningモデルも提供され、企業のさまざまな用途に応じて使い分けられる。

さまざまな日本語・英語のベンチマーク評価で性能が向上

日本語指示追従性の向上や外部ツールの呼び出し、複数ステップの処理、コード生成・修正、業務システムとの連携など、企業が生成AIを実務に組み込む際に重要となる機能を強化した。

また、コンテキスト長は256kに拡張され、これまでにない長文の処理や業務におけるAIエージェントでの利用が可能になった。

ベンチマークスコアでは、日本語力が高く、推論コストが低いというコストパフォーマンスに優れる結果が明らかになったとしている。

高い日本語性能とコストパフォーマンスを両立
指示した特定の出力形式にPLaMoが追従している例
安全性評価のベンチマークの各カテゴリーにおいて海外モデルと同等以上の安全性