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博多駅前「明治公園」に飲食店・スパ・立体園路 7日開園

博多駅前の「明治公園」に店舗棟、立体園路、5つの広場が整備され、8月7日に開園した。

東京建物を代表企業とするコンソーシアムが推進する「明治公園整備・管理運営事業」によって整備された公園。店舗棟と接続する立体園路や緑化空間に囲まれた5つの広場などにより、新たな体験価値提供を図る。

特に、テラス付きの店舗棟や立体園路により公園を立体化したことが特徴で、都心部ながら約1,400m2の緑化空間を実現した。公園内には約160本の樹木や草花などを植栽している。

店舗棟には福岡の飲食店や都市型スパ「TOTOPA」など、計7店舗が出店。屋外階段、テラス、屋上広場といった、店舗利用者以外も利用できるオープンスペースも備えている。現在公表されている出店店舗は以下の通り。1店舗は近日公開予定。

  • Land Bageri(ベーカリー/ビストロ)
  • GABBI HAKATA(イタリアンダイニング)
  • POSS COFFEE(カフェ/バー)
  • 400℃ PIZZA Piu Hakata(ピッツェリア)
  • CONTINUE?(ビアバー)
  • TOTOPA博多明治公園店(都市型スパ)
店舗棟

TOTOPAは「樹をあじわうサウナ」をコンセプトに、希少なウエスタンレッドシダーの大径木1本を余すことなく活用したサウナ室「千年サウナ」を設置した。

ウエスタンレッドシダーは高い断熱性や芳醇な香りなどサウナに適した特徴を持つ一方、環境規制の影響により今後同規模での調達が困難な木材。TOTOPA開発にあたっては、佐賀県で保管されていた樹齢約800~1,000年、直径1.4mの大径木を活用した。

男性フロア サウナ室
女性フロア サウナ室

男女浴槽には岐阜県多治見市産のタイルを全面に使用。土そのものを感じさせる素材感や角を落とした特徴的な形状のタイルにより、木の質感と調和したやわらかなリラックス空間を狙った。

男性フロア 浴室
女性フロア 浴室

「ととのい」スペースとして、外の空気を感じる外気浴スペース、冷気に包まれる内気浴スペースを用意。内気浴スペースではソフトドリンクを飲み放題で提供する。

外気浴スペース
内気浴スペース

男女更衣室の全てのロッカー約110カ所にAnkerの充電ケーブルを設置しており、サウナを利用している間に充電できる。男性フロアでは有料でアルコール飲料やオリジナルドリンク等を提供するラウンジ空間を整備した。

更衣室ロッカー
ラウンジ

8月16日までは予約制の特別体験会として営業。特別体験会は2時間制で、参加料金は2,980円。8月17日以降の利用料金は決定次第、公式サイトで告知する。

立体園路は店舗棟の屋外階段と一体となっており、総距離は226m。足の不自由な人の利用を考慮した設計とした。また、園路下の日陰空間は、夏場には公園の暑熱対策としても機能する。

立体園路

広場は5つで、屋上空間「空のにわ」や、立体園路で囲まれた芝生空間「野々にわ」などがある。

店舗棟テラス空間「結のにわ」・段々広場「縁のにわ」
店舗棟屋上広場空間「空のにわ」
「野々にわ」
路面に接する前庭空間「街にわ」

そのほか、アーティスト・KYNE氏が手掛けた自身初となるパブリックアート作品「UNTITLED」を展示する。

所在地は福岡市博多区博多駅前三丁目24番3号(住居表示)、敷地面積は約3,572m2。店舗棟は4階建てで、延床面積は約1,588m2