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グーグル、AIモード検索に新型広告 関連ある商品を「スポンサード」表示
2026年2月13日 07:50
Googleは11日、AIモード検索に、広告を導入する方針を明らかにした。広告事業の方針として発表したもので、AIモードでの検索時に関連する商品を「スポンサード(sponsored)」と明示して紹介する新広告フォーマットを展開する。あわせてチャットと対話しながら商品を購入できる「エージェンティックコマース」を強化していく。
AIモード検索は、Google 検索で会話を続けながら、より詳しい調査やオススメ情報などを取得できる機能。AIモードでは、この1年新広告フォーマットをテストしてきたが、ユーザーがブランドや店舗を簡単に比較できることから、より有益なショッピング体験をもたらすことが確認できたという。
AIモードでは、クエリに最も関連性の高い商品を表示しているが、新たにそうした商品を提供する小売業者が「スポンサード」と明示して紹介できる新広告フォーマットを開発。テストを開始する。
新フォーマットは、買い物客が購入先を簡単に見つけられるようになるほか、小売業者にとっては、「検討段階」での商品露出が可能となる。また、小売以外の旅行などでも同様のフォーマットをテストしていく。
エージェンティックコマースについては、26年には「概念ではなく現実になる」と紹介。同社が主導する「Universal Commerce Protocol(UCP)」を導入し、ショッピングの全行程で企業がAIエージェントと連携する方法を標準化。数週間で数百社からの関心が寄せられており、UCPを活用したチェックアウト機能も展開している。米国のユーザーは、検索のAIモードやGeminiアプリ内でEtsyやWayfairの商品を購入可能となっており、Shopify、Target、Walmartも近日対応予定という。

