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自分がビックリマン風になる名刺メーカー ロッテ

ロッテは、生成AIを活用した名刺メーカー「ビックリマンAI名刺メーカー」を発表した。12月16日から2026年1月25日までの40日間限定でWebサービスとして公開される。名刺を実際に購入することも可能。

1985年に発売され大ヒットした「ビックリマン悪魔VS天使シリーズ」の40周年を記念し、ロッテとアルが共同開発した生成AIサービス。ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIによりビックリマン風キャラクターのイラストに変換されるのが特徴。変換された画像は「スーパーゼウス」といったビックリマンの公式キャラクターと一緒に配置でき、一枚の名刺デザインとして生成される。これによりユーザーは“自分自身がビックリマンの世界に参加したような体験”を味わえるとしている。

生成されたデザインの名刺は実際に購入することも可能。サイズは48mm×48mmの正方形で、素材は紙。枚数と価格の例は、100枚が4,400円、400枚が11,000円。なお、1日あたり400セットの発注上限で締切予定。