「本川越ぺぺ」26年1月13日に営業終了　34年の歴史に幕

西武新宿線 本川越駅直結の商業施設「西武本川越ペペ」が、2026年1月13日をもって営業を終了する。34年以上の歴史に幕を閉じることとなる。

西武本川越ぺぺは、西武不動産プロパティマネジメントが運営する、1991年9月に営業を開始した商業施設。26年1月の営業終了については2月7日に公表しており、今回、具体的な日程を発表した。

開業当時の様子

11月17日から12月31日まで「ありがとうSALE」を開催。「思えば、思い出ばかりだね」をキャッチコピーに最大70%オフのセールを行なうほか、ノベルティプレゼントなどを実施する。

また、思い出エピソードや写真、メッセージを募集する「#わたしのペペメモリー」、西武本川越ペペ限定オリジナル商品や限定パッケージの販売などを行なっている。

#わたしのペペメモリー

猫屋にゃん吉：I♡PePeトート

デリフランス：オリジナルビスケット

西武本川越ぺぺの所在地は埼玉県川越市新富町1-22。店舗数は53店舗。

西武本川越ペペの閉館とあわせ、西武新宿線 本川越駅の2階改札口が2026年1月14日から閉鎖される。1階の改札口(蔵のまち口(東口)、西口)は引き続き利用できる。