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ガーミン、大きなディスプレイで地図・ゴルフ対応「Venu X1」

ガーミンジャパンは、Garmin史上最大となる2インチのディスプレイを備えたGPSスマートウォッチ「Venu X1」を6月26日から発売する。価格は129,800円。19日からガーミンストア限定で先行販売する。カラーはBlack(ブラック)、Moss(モス)の2色。

2型/448×486ドットのAMOLEDディスプレイと、厚さ7.9mmの薄型軽量ボディが特徴となる、Venu(ベニュー)シリーズの上位モデル。地図とゴルフコースをVenuシリーズで初搭載し、大画面でみやすさや操作性を高めている。薄さも「Garmin最薄」としている。

ランニング、ゴルフ、筋トレ、バイク、登山など、100種類以上のスポーツアクティビティに対応。トレーニング機能や睡眠モニタリングなどのヘルスケア機能は、パーソナライズされた分析と提案をユーザーごとに行ないコンディション管理やパフォーマンスアップに役立てられる。筋トレでは、時間や消費カロリーに加え、鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示。多彩なワークアウトメニューを動画でガイドする。

Venuシリーズで初めて地図機能を搭載。GPS測位技術を活かし、アクティビティ中の正確な位置情報とナビゲーションを提供する。ゴルフ機能も、専用の「Approach」シリーズの最上位モデルと同等の機能を備えている。

また、夜間アクティビティやアウトドアシーンで使えるLEDフラッシュライトもVenuシリーズで初搭載。内蔵のスピーカーとマイクで使える音声機能も強化している。

睡眠機能は、睡眠を数値とコメントで評価する「睡眠スコア」、最適な睡眠時間を提案する「睡眠コーチ」、昼寝や仮眠をモニタリングする「お昼寝検出」、心拍変動から自律神経の状態を見える化する「HRVステータス」などを備えている。

キーボードや電卓機能も搭載。Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽アプリや、PCからの音楽データの保存などの音楽プレーヤー機能も搭載する。また、Garmin PayとSuicaなど決済機能も備えている。

バッテリ駆動時間はスマートウォッチモードで約8日間、GPSモードで約16時間。本体(バックケース)はチタン、レンズはサファイアクリスタルを使用し、高級感と耐久性にもこだわっている。外形寸法は41×46×7.9mm、重量は40g。