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横浜・ゆめが丘、大規模商業「ソラトス」に続きマンション開発

相鉄不動産は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅周辺開発において、7月開業の商業施設「ゆめが丘ソラトス」に続き、分譲マンションのプロジェクトを開始する。駅徒歩1分の立地に、総戸数335戸のマンションを建設する。3月着工、2026年1月竣工予定。

約23.9ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環。同事業の1つとして進められている7月開業の「ゆめが丘ソラトス」は、約130店舗が出店する大規模商業施設となっている。

分譲マンションの名称は「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」。駅から徒歩1分、ゆめが丘ソラトスから徒歩2分で、東京都心方面へは相鉄・東急新横浜線でダイレクトにアクセスできる。

規模は地上10階建て、敷地面積12,523.79m2、延床面積27,644.89m2。住戸タイプ(専有面積)は2LDK(55.80m2)~4LDK(88.38m2)で、3LDKが中心となる。

スタジオ ゲンクマガイ監修による、ゆめが丘の自然をつなぐ外観・ランドスケープデザインを計画。芝生広場や駅前広場を設置し、地域のにぎわいの場の創出を図る。

そのほか、乃村工藝社監修によるホテルライクな共用部、EV充電器、冷凍冷蔵宅配ロッカーの設置などを予定している。

売主は相鉄不動産、NTT都市開発、設計・施工は長谷工コーポレーション。販売価格は未定。

相鉄不動産はゆめが丘でのマンション開発について、豊かな自然環境とともに、先進の暮らしやすさ・子育てのしやすさを追求し、誰もが健やかに・安心して暮らすことができる居住スタイルを提案するとしている。