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小岩駅南口に商業・公益施設・住宅の複合施設

交通広場側から見た想定イメージ

JR総武線 小岩駅南口に近接する立地に、店舗、公益施設、住宅、子育て施設等からなる複合施設が開発される。

日鉄興和不動産、住友商事、長谷工コーポレーション、学研ホールディングスが、権利者とともに推進する「南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」について、10月10日に東京都江戸川区より都市計画決定の告示がされた。日鉄興和不動産が発表した。

場所は東京都江戸川区南小岩七丁目の一部で、土地区画整理事業と一体的に施行する。施行区域面積は約1.5ha、建築面積は約11,990m2、延べ面積は約155,000m2

施行区域

事業では、建物の不燃化や耐震化、屋上広場等にぎわい空間の整備と、江戸川区施行の区画整理事業による交通広場や道路の整備を一体的に行なう。事業を通して、にぎわいある小岩のまちの顔づくり、多世代が快適に暮らせる生活環境づくり、歩いて楽しめる緑豊かな景観づくりを目指す。

今後は、2024年度に再開発組合(本組合)設立認可予定。