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ミズノ、最高反発ソール搭載ミニマルシューズ「ウルトラライト」一般販売

ミズノは、ミズノエナジーの中で最も柔らかさと反発性に優れた高反発ソール「MIZUNO ENERZY CORE」を搭載したカジュアルシューズ「ザ ミズノ エナジー ウルトラライト」の一般販売を開始した。価格は11,000円。

高次元のクッション性と反発性を兼ね備え、限りなくシンプルなミニマルデザインを採用したウォーキングシューズ。'22年7月に「Makuake」で予約受注販売を行なった際には14日間で完売した。

ミズノが開発したミッドソール素材「MIZUNO ENERZY」の中でも最も柔らかさと反発性に優れた「MIZUNO ENERZY CORE」を、ソール踵部~中足部の内部に搭載。MIZUNO ENERZY COREは従来の同社ミッドソールと比較して、柔らかさは約293%、反発性は約56%アップするという。

ミッドソール、アウトソールのメイン材には、従来比で柔らかさ約17%、反発性約15%アップの「MIZUNO ENERZY」を採用。日常向けのミニマルなデザインでソールは薄型ながら、ランニングシューズに匹敵するクッション性を有するとしている。

軽量性を維持しながら、素足のようなフィット感を実現するため、ワンピース構造のエンジニアードニットを採用。ニットの部位ごとに伸縮性をコントロールし、ソフトな履き心地で脱ぎ履きのしやすさと動きやすさを両立しているという。

素材はエリート選手向けランニングシューズに用いられる軽量なニット生地をベースに使用し、約180g(27.0cm片方)の軽量性を実現している。

製品開発にあたっては、歩行時だけでなく走行時の動きやすさも検証。ミズノのエリート選手向けランニングシューズを開発しているチームが設計を担当し、フルマラソンサブ3を35回以上達成しているランナーのフィードバックも得て商品を完成させている。

アッパー部分を折り畳み、持ち運びやすいコンパクトな状態にできる点も特徴としている。カラーはブラック、ホワイト、ブラック×レッド。