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「ど冷えもん」の冷凍品を買ったその場でイートイン 新宿駅に新業態

ショーケース・ギグとサンデン・リテールシステム(サンデンRS)は、新宿駅構内に「ど冷えもん」を活用した新たな食消費スタイル店舗「Red.(レッドドット)」を出店する。場所はJR新宿駅新南改札およびミライナタワー改札等の改札内(NEWoMan新宿 2階)。期間は7月1日から10月15日まで。

冷凍食品自動販売機「ど冷えもん」を店内に設置し、冷凍のフルーツを販売。フルーツを購入後、その場でベースとなる好みのドリンクとあわせて専用のスムージーマシンに入れ、オリジナルのスムージーをセルフサービスで作れる。好みのトッピングを乗せ、そのまま店内で食べられるほか、テイクアウトにも対応する。

出店場所

両社による、次世代のフード/リテール店舗および新しい消費体験を作る中長期的な共同開発施策の一環。冷凍食品自販機の主な利用方法は商品購入後に家へ持ち帰って調理するというスタイルだが、レッドドットではテイクアウトだけではなくイートイン利用の可能性を提案する。

また、自販機やモバイルオーダーサービスなどから得られる来店客の行動分析を行ない、今後共同で開発予定の新規サービスや製品開発に活用する。将来的にはショーケース・ギグが持つモバイルオーダープラットフォームサービスと、サンデンRSが持つ技術や知見を組み合わせ、次世代店舗向けのパッケージングソリューションの市場の改革を推進する。