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KEEN、靴底がカーブ形状のウォーキングシューズ「WK400」

KEENは、一定カーブ形状のソールで転がるような歩き心地のウォーキングシューズ「WK400」を発売した。価格は19,250円。

人は一定の弧を描いて歩くことに着目したシューズ。大半のシューズはほとんど平らだが、KEENでは弧を描いて歩く動作をよりスムーズにする独自テクノロジー「KEEN.CURVEテクノロジー(キーン・カーブテクノロジー)」を開発し、WK400に採り入れた。

キーン・カーブテクノロジーは、プレートテクノロジー、高エネルギーミッドソール、全方向対応のアウトソールの組み合わせがコンスタント・カーブ・ジオメトリー(一定カーブ形状)を作り上げ、転がるような新感覚な歩き心地を実現するという。

プレートテクノロジーは、フルレングスのナイロン製プレートがカーブを一定に保ち、足の着地から蹴り出しの動きにおける左右のブレを抑制する。

高エネルギーミッドソールは、高反発とクッション性の両立、歩行時の快適性と推進力向上に寄与する。

全方向対応アウトソールは、トレイル、アスファルト、踏み固められた小道など、様々な路面で安定性とグリップ性を発揮する。

カラーは、メンズがKeen Yellow/Black、Triple Black、Steel Grey/Scarlet Ibis、Austern/Red Carpet、ウィメンズがKeen Yellow/Black、Triple Black、Fawn/Peach Whip、Vapor/Azure Blue。重量はメンズが395g(片足27cm)、ウィメンズが290g(片足24cm)。