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金閣寺にLUUP導入 世界遺産・寺社仏閣で初

Luupは、京都市北区の世界遺産・鹿苑寺(金閣寺)において、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の提供を9月26日より開始する。世界遺産および寺社仏閣に併設してLUUPのポートが設置されるのは、今回が初めて。

Luupは、”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。現在、電動アシスト自転車や電動キックボードが利用でき、ポート数は合計2,000カ所以上で、そのうち京都市内は160カ所以上となる。

鹿苑寺(金閣寺)にLUUPのポートを導入することにより、地元の人に加え、観光客が京都の歴史ある観光スポットを巡るための新たな移動手段として活用してもらい、回遊性と観光体験のさらなる向上を目指すという。

ポートの住所は京都府京都市北区衣笠馬場町28。利用可能台数は15台。利用可能モビリティは電動キックボード、電動アシスト自転車。利用料金は、ライド基本料金50円、時間料金1分あたり15円。

電動キックボードを利用するには、アプリから運転免許証を登録し、交通ルールテストを満点合格する必要がある。電動アシスト自転車のみ利用する場合、これらの対応は不要。