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アンカー、釘刺し試験を100%通過する新型バッテリ 炎も封じ込める筐体

アンカー・ジャパンは、同社史上最高水準の安全性を追求した「Neo Lithium-ion Battery(ネオリチウムイオンバッテリー)」を発表した。搭載製品の「Anker Nano Power Bank(MagGo, Plus)」の予約も開始している。価格は11,990円。

Neo Lithium-ion Batteryは、不純物を徹底的に排除したセル素材、経年使用時の劣化防止、厳しい試験のクリアの3点が特徴。モバイルバッテリーの安全性を左右する最も重要な「電極」と「電解質」の両方で、発火の原因となりうる微細な不純物を排除することで、業界最高レベルで不純物の含有を抑制したバッテリーセルの製造を実現した。

また、負極に独自の表面処理を施すことで経年使用時に発生するリチウム金属析出を抑制し、電解液の配合を最適化することで酸素発生などのセル内部における副反応の進行も抑制した。

バッテリーセルに直接釘を突き刺して強制的に内部ショートを引き起こす「釘刺し試験」についても100%通過できるとし、高温環境にさらす耐熱試験や、耐圧試験など、複数の試験もクリアした。

筐体には、難燃性素材を採用。万が一内部で発火した場合にも引火しにくい性能と、炎を外に広げずに封じ込める性能の両方を備える。

バッテリーマネジメントシステムの性能を1段階引き上げ、セル一つ一つを秒単位で個別に監視することで、これまで以上に微細な異常まで検知できるように進化。検知した異常を記録してその程度に応じて製品自体をロックする機能も実装した。経年使用に合わせてサイクル数が増加すると充電制限電圧を自動で調整し、専用アプリでモニタリングできる。

この新型バッテリーを搭載した、マグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(MagGo, Plus)」も発表。Qi2対応のスマートフォンに最大15W出力で充電できる。容量は10,000mAhで、iPhone 17シリーズを約2回分充電できる。本体サイズは約104×71×15mm。重量は約215g。カラーはブラックとホワイト(秋頃販売予定)。