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新日本プロレス、テレビ朝日が連結子会社化

新日本プロレスが、テレビ朝日の連結子会社となる。

筆頭株主のブシロードは27日、テレビ朝日とサイバーエージェントとの間で、ブシロードが保有する新日本プロレスリング株式についての株式譲渡契約を締結。テレビ朝日は従来より22.7%を保有していたが、ブシロードからの譲渡後は持分比率46.3%となり、新日本プロレスリングはテレビ朝日の連結子会社となる。

なお、新日本プロレス主催の大会をはじめ、当社が行なう各種事業について現時点で本件株式譲渡に伴う変更の予定はない。

ブシロードは、2012年に新日本プロレスリングをグループ会社化。14年間にわたり運営に携わり、2026年1月の東京ドーム大会では、観衆46,913人を記録。28年ぶりとなる超満員札止めを達成した。

しかし今後、新日本プロレスがさらにグローバルで飛躍し、黄金期を続けていくためには、蓄積された映像資産の最大活用と、強力な配信プラットフォームを軸とした多角的な収益化ビジネスへの進化が不可欠と判断。地上波放送で新日本プロレスリングを支え続けてきたテレビ朝日へ「大政奉還」(ブシロード 木谷社長)するとともに、テレビ朝日とABEMAで連携している、サイバーエージェントへの譲渡が最適と判断したとする。

譲渡価格は35億9,700万円で、テレビ朝日が約355万株、サイバーエージェントが約695万株を取得。新日本プロレスリングはテレビ朝日の連結子会社となる。株式取得の実行日は6月30日予定。

テレビ朝日では、連結子会社化の理由について、コンテンツやIPの開発・展開等における連携を一層強化するとともに、「グローバル展開も見据えた強力なコンテンツ・IPを協力して生み出す」と説明している。