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JR北海道「Kitaca」が函館・旭川で利用可能に

JR北海道は、2024年春より交通系ICカード「Kitaca」のエリアを拡大。函館エリア、旭川エリア計20駅において利用可能となる。

これまでは、札幌から小樽、苫小牧、岩見沢、北海道医療大学までのエリア(55駅)にて導入されていた。

新たに導入されるのは、函館エリアが函館本線の函館~新函館北斗、旭川エリアが同線の岩見沢~旭川。函館エリアでは函館、五稜郭、桔梗、大中山、七飯、新函館北斗の6駅、旭川エリアでは峰延、光珠内、美唄、茶志内、奈井江、豊沼、砂川、滝川、江部乙、妹背牛、深川、納内、近文、旭川の14駅で利用可能となる。

Kitacaは2008年に鉄道利用サービスを開始。2022年8月末現在の累計発行枚数は約196万枚。

グラフの数値は各年度8月末の累計発行枚数