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アマゾン、「ルンバ」のアイロボット買収。2285億円

米Amazonは5日(米国時間)、ロボット掃除機「ルンバ」のiRobotを買収すると発表した。買収総額は約17億ドル(約2,285億円)。

iRobot(アイロボット)は、2002年にロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」を発売して以来、家庭用クリーニング製品に多くの革新をもたらした、ロボット掃除機のリーディングカンパニー。

クリーンベースが付属する上位機「ルンバ j7+」

iRobotのコリン・アングルCEOは、「創業以来、顧客の生活を楽にする革新的で実用的な製品づくりをミッションとし、ルンバやiRobot OSなどを発明してきた。Amazonは、人々が家庭でより多くのことを可能にするイノベーションという我々の情熱を共有している。ミッションを継続する上で、これ以上の場所はない」とコメント。取引完了後もコリン・アングル氏はCEOにとどまる予定。

3万円台の「ルンバ i2」

Amazonでは、FireタブレットやFire TV、Kindle、Echo、セキュリティカメラのRingなどのAmazon Deviceを展開しているほか、2021年には家庭用ロボット「Astro」も発表している。

Amazon Deviceを統括するデイブ・リンプ氏は、「時間の節約は重要だ。長年にわたり、アイロボットチームは、家庭内の障害物を避けながらの掃除など、実用的で創造的な製品で“掃除”を改革してきた。お客様はアイロボットの製品を愛している。そのチームと協力し、生活をより簡単で楽しくするような方法で発明する」と述べている。

Amazonの家庭用ロボ「Astro」