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PayPayポイント運用に「金(ゴールド)コース」

PPSCインベストメントサービスとPayPayは、PayPayの内のミニアプリ上で疑似運用体験ができる「ポイント運用」で、8月8日から、金で運用するETFの価格に連動する「金(ゴールド)コース」の提供を開始する。

PayPayポイント運用では、「スタンダードコース」「チャレンジコース」「テクノロジーコース」の3コースを提供中だが、新たに「金(ゴールド)コース」を追加。人気度やテーマ性を軸にした計4コースで展開する。

金(ゴールド)コースは、金で運用するETFの価格に連動するコース。連動するETFは、「SPDRゴールド・シェア」(GLD)で、株価の下落時に影響を受けにくいため、株式で構成されるコースのリスク回避を行ないたい人向けとしている。

PayPayの「ポイント運用」は'20年4月からサービス開始し、口座開設などが不要ですぐに擬似投資体験が始められる点が特徴。約2年間で600万人以上が利用している。

なお、PayPay上では証券口座を開設し、有価証券の買付/売却ができる「PayPay資産運用」も2日からサービス開始している。