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PayPay「ポイント運用」、株価が下がると値上がりする「逆チャレンジ」

PayPayのミニアプリ「ポイント運用」は、米国の株式相場が下落することで逆に値上りすることが期待されるインバース型の3倍レバレッジETF「SPXS(Direxion S&P500 Bear 3X)」の価格に連動する「逆チャレンジコース」を7日から開始する。

インバース型の商品は対象株価が下落すると値上がりする一方で、対象株価が上昇すると値下がりする。こうした投資手法をPayPayミニアプリの「ポイント投資」で簡単に利用可能にする。

「ポイント運用」では「スタンダードコース」「チャレンジコース」「テクノロジーコース」、「金(ゴールド)コース」の4コースを提供している。新たに「逆チャレンジコース」を加え、人気度やテーマ性を軸にした計5コースにより、ユーザーの運用スタイルや好みに合ったコースを選択できるようにする。

PayPayの「ポイント運用」は'20年4月からサービス開始し、口座開設などが不要ですぐに擬似投資体験が始められる点が特徴。10月には利用者が700万人を突破している。