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日本郵便、郵送による転居届も本人確認が必要に

日本郵便は7月19日より、転居届受付時の取り扱いを一部変更し、郵送による受け付けに提出者の本人確認を導入する。e転居(インターネット)および郵便局窓口での受け付けでは、すでに本人確認を行なっている。

郵送での転居届のセキュリティ向上が目的。転居届に提出者の本人確認書類の写しを添付した上で郵送する。日本郵便は本人確認書類の写しに基づき、提出者の本人確認を行なう。

本人確認書類として使用できる書類は、運転免許証、各種健康保険証、運転経歴証明書、在留カード、マイナンバーカード、特別永住者証明書。

あわせて、本人確認書類の写しの添付欄を設けるなど、転居届用紙の様式を変更。様式変更後の転居届用紙は、7月19日から郵便局で配布する。変更前の転居届用紙は、引き続き1年程度は郵送での提出に利用できる。

新様式の転居届用紙