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日本郵便、配達日数の繰り下げは'22年1月下旬から順次

日本郵便は、発表していた郵便物などの配達日数の繰り下げについて、予定時期を公開した。地域によって時期が異なり、1月下旬から2月下旬にかけて順次繰り下げとなる。

日本郵便は、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの配達日数を1日程度段階的に繰り下げることを4月に発表していた。ゆうパック、ゆうパケット、クリックポスト、レターパックプラス、レターパックライト、速達、レタックス、書留、簡易書留などの、配達日数の変更はない。

例えば東京都の、郵便番号上2桁が16~20の地域宛の郵便物は2022年1月下旬から、10~15の地域宛は同年2月中旬から繰り下げとなる。

なお日本郵便では10月以降、特定記録とするものを含め、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの土曜日配達を休止する。そのため、土曜日を配達曜日とするものなど一部は、10月から繰り下げられる。切り替え予定日などの詳細は、10月中を目処に日本郵便 Webサイト内で告知予定。