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マンションにコワーキング付きがニューノーマル。「パークタワー勝どきミッド/サウス」
2020年7月22日 18:02
三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設は、3社が東京都中央区で進める勝どき駅直結のマンション「パークタワー勝どきミッド/サウス」において、「ニューノーマル時代のくらしの多様性」に対応する商品を発表した。個室ブース付きのリモートワークスペースや、オンラインフィットネスが可能なパーソナルスタジオなどを設置し、“新しい生活様式”に対応する。
少子高齢化や共働き世帯の増加に加え、with/afterコロナによる生活様式の変化により、働き方の変化や、サービスのオンライン化などが進む中、それらに対応した施設をマンション内に設置する。
専有部では、パーソナルな時間への需要に応える書斎部屋プランを、3LDK、2LDKの間取り変更メニューに新設定。自宅内に書斎部屋、趣味部屋として利用できる空間を確保できる。
共用部では、リモートワークやオンライン学習に対応する個室ブース付きのコワーキングスペースをミッド棟3階に設置。約300m2の広さをもち、8時から22時までの間、自由に利用できる。Wi-Fi、コピー機、電話ブース、自動販売機等を設置し、備品貸出し等のコンシェルジュサービスを提供することで、オフィスと遜色のないワークスペースとして利用できる。個室ブースにはLANケーブルや電源、大型ディスプレイも用意。複数人で利用できる会議室も6室設置する。
オンラインフィットネスに対応する施設として、フィットネスエリアに、Wi-Fiやディスプレイ、スピーカーを完備したパーソナルスタジオを設置。人目を気にせずフィットネスサービスを利用できる。
ひとりを楽しむリラックス空間として、デイユース可能なゲストルームとプライベートサロンも設置。一人でリラックスしたり趣味に没頭する空間として利用できる。プライベートサロンにはアロマディフューザーやカフェマシン、ウッドデッキのバルコニーを設置。大型モニターが設置され、映画やドラマの鑑賞や、ブックサービス等を利用できる。
外構エリアと共用部にもWi-Fi環境を整備。800本の樹木に囲まれた外構エリアに、アウトドアテーブルを複数設置。サウス棟の1階にはカフェテリア、2階にはテラスラウンジを設置する。53階には空をより身近に感じられるとするスカイデッキを設置。リゾートホテルで過ごすワーケーションのような環境を提供するという。
パークタワー勝どきミッド/サウスは、総戸数2,786戸・敷地面積約22,727m2の商住複合施設。2023年8月竣工予定。パークタワー勝どきミッドは、都営大江戸線「勝どき」駅直結徒歩1分の立地に位置し、屋外に出ること無く駅や商業施設を利用できる。
所在地は、パークタワー勝どきミッドが、東京都中央区勝どき4丁目1501番地(地番)、パークタワー勝どきサウスが、東京都中央区勝どき4丁目1500番地(地番)。