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PayPay銀行 Visaデビット、Tポイント終了。PayPayポイントに

PayPay銀行のVisaデビット付キャッシュカード(Tカード)のTポイント付与が、6月のデビット決済利用分をもって終了となり、7月1日の利用分から、Visaデビット利用特典はPayPayポイントに変更される。同カードの再発行も終了する。

同カードに貯まっているTポイントは、カードに記載されたTカード番号をモバイルTカードに登録、もしくは他のTカードにポイントを移行することで、継続利用が可能。8月23日までを目安に、「モバイルTカードに登録」「他のTカードにポイントを移行」のいずれかの手続きをするよう呼び掛けている。

8月24日以降、紛失や故障、Visaデビットカードの有効期限切れ等でカードを再発行する場合、Tカード機能が付いていないVisaデビット付キャッシュカードが発行される。

また7月1日より、PayPay銀行のVisaデビットの利用特典がPayPayポイントに変更される。

これまで「Visaデビット付キャッシュカード(ベーシックカード)」「カードレスVisaデビット」の特典は500円につき1円キャッシュバック、「Visaデビット付キャッシュカード(Tカード)」の特典は500円につきTポイント1ポイントだった。これらがすべて、500円につきPayPayポイント1円分付与となる。付与時期は原則、利用月の翌月下旬。

PayPayポイントを受け取るにはPayPayアカウントとの連携が必要で、連携をした月の利用分よりPayPayポイントが付与される。例えば、7月利用分のPayPayポイントを受け取るには、7月31日までにPayPayアカウントと連携をする必要がある。