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渋谷道玄坂二丁目再開発、渋谷発の外資系ライフスタイルホテル誘致

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は1日、渋谷文化村通りで進行中の「渋谷区道玄坂二丁目開発計画」において、外資系ライフスタイルホテル誘致を進めていると発表した。

同計画では、商業・オフィス・ホテルから成る大規模複合施設によるライフスタイル拠点の整備と、渋谷エリアの新たな回遊動線を目標としているが、11~28階のホテル部に、渋谷エリア初となる外資系ライフスタイルホテルの誘致をしている。1~10階のテナント・オフィスは、リーシングも開始し、ホテルと併せて2023年9月の開業を目指して計画を進めている。

開発エリアは、渋谷駅から約400m、文化村通りを歩いて約5分の、松濤エリア、円山町エリア、渋谷センター街エリアの中間に位置。文化村通りの2カ所と道玄坂小路の1カ所からの出入口を設け、敷地の中を通り抜け出来る「路みち」をつくる事で、街の新しい回遊空間創出を目指す。

所在地は所在地 東京都渋谷区道玄坂二丁目1番6号外。地上28階建、地下1階で高さは114.95m。敷地面積は5,897m2、延床面積 41,855m2。竣工は2023年3月で9月開業予定。