ニュース

虎ノ門駅直結「東京虎ノ門グローバルスクエア」竣工

虎ノ門駅に直結する、地上24階の複合施設「東京虎ノ門グローバルスクエア」が竣工。地区内の地上と地下に駅前広場が整備され、ラッシュ時の混雑緩和につながる歩行者ネットワークが形成される。

同事業では、虎ノ門駅及び歩行者動線の機能拡充、国際的ビジネス交流拠点としての機能強化、高度な防災都市づくりへの貢献の3点の整備を行なっている。

駅及び歩行者動線の機能拡充については、虎ノ門駅の既存プラットホームに連続する形で地区内にプラットホームを拡幅し、地上と地下に合計約1,400m2の駅前広場を整備。また、エレベーターとエスカレーターを設置する。

駅・ビルの断面イメージ

駅前広場の整備やエレベーターの設置等により、従来の銀座線虎ノ門駅における、プラットホームと通路が狭い、地上出入口の不足から朝夕のラッシュ時に混雑する、バリアフリー動線が確保できていないという課題を解決し、安全性と利便性を兼ね備えた歩行者ネットワークを形成する。

地上駅前広場
地下駅前広場

国際的ビジネス交流拠点としての機能強化については、地下歩行者通路を経由して、日比谷線虎ノ門ヒルズ駅や、エアポートリムジンやBRTが発着するバスターミナルへ直接アクセスできるようになり、都心部および空港への交通網が強化。国際的なビジネス拠点としての機能強化に寄与する。

虎ノ門ヒルズ駅直結の地下歩行者通路

防災都市づくりについては、災害時の帰宅困難者のための一時滞在施設(地下駅前広場、エントランスホール)や非常用発電設備、防災備蓄倉庫などの災害インフラを整備する。

所在地は、東京都港区虎ノ門1丁目地内。地上24階・地下3階、高さ119.25m。敷地面積は2,782m2、延べ面積は47,261m2。主要用途は事務所、店舗、駐車場など。

位置図

同事業は虎ノ門駅前地区市街地再開発組合が進めてきた事業で、工事着工は2018年1月。地権者として森村不動産、不二屋ビルデング、日本土地建物、住友不動産、野村不動産の5社、参加組合員として野村不動産、東京メトロの2社が参画している。