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Samsung Health、アップデートでバイタルサインや心臓の健康スコア導入
2026年6月8日 12:33
サムスン電子ジャパンは8日より、Samsung Healthアプリのアップデートを順次配信する。今後発売予定のSamsung Galaxy Watchに搭載される主なヘルスケア機能を先行して体験できる内容で、Android 10以上のスマートフォンとSamsung Healthアプリ(v7.0以上)、Samsungアカウントへのログインが必要。
今回のアップデートでは、睡眠や日々の活動量などから取得される生体データを、健康状態の把握に役立つアドバイスとして表示する。
新たに追加される「バイタルサイン(Vitals)」は、起床時に夜間の心拍数、心拍数変動、呼吸数、皮膚温、血中酸素レベルを分析し、ユーザーのベースラインと比較する。意味のある偏差が検出された場合に通知し、休息が必要な状態や体調不良の兆候を判断する材料として使える。
「心臓の健康スコア(Heart Health Score)」は、睡眠、ストレス、活動量などの情報に体組成データを組み合わせて算出する単一指標。生活習慣が長期的な健康状態に与える影響を可視化し、心臓の健康状態を確認できる。
運動関連では、「1日の有酸素運動負荷(Daily Cardio Load)」が心血管負荷を測定し、1日の負荷量とトレーニング能力の上限を算出する。これに基づき、トレーニング目標や休息時間を提案する。「フィットネス指数(Fitness Index)」は心拍数、VO2 max(最大酸素摂取量)、1日の歩数などを分析し、同年代・同条件のユーザーとの比較を通じて運動の効果を示す。
Samsung Healthの画面構成も見直す。睡眠(Sleep)、活動(Activity)、栄養(Nutrition)、マインドフルネス(Mindfulness)、バイタルサイン(Vitals)の5カテゴリーを中心にしたレイアウトとし、ホーム画面ではAIを活用したエナジースコアや日々の健康管理に役立つアドバイスを確認できる。
既存機能では、抗酸化指数(Antioxidant Index)にトレンドチャートや日次ログを追加する。AGEs(終末糖化産物)指数は夜間の測定データを自動取得し、生活習慣の積み重ねが身体に与える影響を長期的に把握できるようにする。周囲の騒音レベルをSamsung Galaxy Watchでモニタリングする「聴覚(Hearing Health)」機能も導入する。






