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「ZOZOMAT」予約注文数100万件突破。足を計った人は30万人超

ZOZOは、スマホで足の3Dサイズが計測できる「ZOZOMAT」の予約注文件数が100万件を突破したことを発表。実際にZOZOMATで計測を行なった人数は、配送開始から2週間で30万人を超えたとしている。

ZOZOMATは、マット全体に施されたドットマーカーをスマホのカメラで360度撮影することで、自宅にいながら高精度で足の3D計測ができるマット。マットに片足ずつのせ、それぞれの足をスマホで撮影すると、足長・足幅・足囲などの複数箇所を計測できる。

2019年6月より予約受付を開始し、2月27日の配送開始。ZOZOMAT注文者のうち約4割は、 ZOZOTOWNで過去に一度も靴を買ったことのないユーザーが占めているという。これまでZOZOTOWNで靴を買う機会がなかったユーザーや、ECでの靴の購入にハードルを感じていたユーザーにも、靴の新しい購買体験のきっかけになることが期待できるとしている。

ZOZOでは、ZOZOMATで計測したデータをもとに、試着なしで足に合う靴がわかる3つの機能を揃えた靴の専門モール「ZOZOSHOES」も展開。対象シューズの各サイズに対して“相性度”の表示など靴選びをアシストする機能やコンテンツを取り揃えている。今後も、ZOZOMAT対象アイテムの拡大や、 ZOZOSHOESのサービス向上を目指す。