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モスバーガー、軽減税率によるテイクアウト増加見据え、バンズ変更

モスバーガーは7月18日から、ハンバーガー商品のバンズ(パン)を、しっとりとした食感が長持ちするというバンズにリニューアル。テイクアウトでは消費税率が8%となる軽減税率制度による、テイクアウト需要の増加を見据えた変更としている。

モスバーガー

リニューアルをするのは、一部店舗を除いた全国のモスバーガー店舗。対象商品はモスバーガーやテリヤキバーガーなど、バンズを使用する全ての約40のレギュラー商品。低アレルゲンバーガーなど一部商品を除く。バンズのリニューアルは約2年ぶり。リニューアルによる価格変更はない。

リニューアル後のバンズでは、パン生地の保水性をアップして、よりふっくらとやわらかな食感に仕上げたという。また、テイクアウト時もパサつかず、おいしさが長持ちするように改良したとしている。

また、満足感と食べ応えのアップを図り、重量を現行のバンズから平均約3%増量する。