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Airレジ、軽減税率対応設定を追加。10月1日に向けてレジアプリが対応

リクルートライフスタイルは、POSレジアプリ「Airレジ」で、10月1日からの消費税増税・軽減税率対応に向けて、「軽減税率対応のための設定画面」を4月18日より提供開始した。

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Airレジは、小売業・飲食業・サービス業など向けのPOSレジアプリ。レジ業務をiPhoneやiPadなどに集約でき、38.1万アカウント('18年12月時点)で活用されている。同社の決済サービス「Airペイ」と組み合わせることで、クレジットカードや交通系IC、QR決済などにも対応可能。

この「Airレジ」アプリが、軽減税率制度に対応。軽減税率対応の事前準備として、商品ごとの適用税率(標準税率10%、軽減税率8%)や、10月1日以降の「新価格」を設定する必要があるが、余裕をもって準備できるよう、軽減税率適用の半年前にアプリで対応することで、事前設定が行なえるようになる。

消費税率改正の準備

新アプリでは店舗ヒアリングを重ねながら、かんたんに設定できるよう工夫。Airペイと同IDでAirペイも導入可能なため、10月1日から実施される「キャッシュレス・消費者還元」にも対応可能としている。

店舗の声を反映したポイント