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東京五輪記念五百円硬貨は“投票”で図柄が決まる。雷神・富士山・国立競技場

財務省は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを記念した五百円貨幣の発行を6月18日に決定。あわせて、貨幣表面の図柄投票も開始した。投票はTwitterやはがきなどで受け付ける。

東京五輪記念貨幣は、一万円、千円、百円がすでに発行済だが、五百円貨幣も追加。五百円貨幣はオリンピック図柄と、パラリンピック図柄の2種類の発行を予定してるが、その図柄(表面)について投票を実施する。

財務省と造幣局が作成した図柄A案~C案から、投票数が最も多かった案を五百円貨幣の図柄に採用する。

A案:日本を代表する芸術作品「風神雷神図屏風」
B案:日本を代表する風景「富士山」
C案:東京2020大会の象徴・関連施設「国立競技場」

A案は、「風神雷神図屏風」(作者:俵屋宗達)をテーマに、オリンピック記念貨幣は「雷神」を図柄化、パラリンピック記念貨幣は「風神」を図柄化する。

A案は「風神雷神図屏風」

B案は、「富士山」をテーマに、オリンピック記念貨幣は「三保の松原から望む富士山と松」を図柄化、パラリンピック記念貨幣は「三ツ峠山から望む富士山とカラマツ」を図柄化する。

B案は「富士山」

C案は、「国立競技場」をテーマに、オリンピック記念貨幣は「旧国立競技場の背景に、左から東京駅、東京タワー、0系新幹線、国会議事堂、浅草寺雷門、東京都の花であるソメイヨシノ」を図柄化、パラリンピック記念貨幣は、「国立競技場の背景に、左からレインボーブリッジ、東京都庁、東京駅、E7系新幹線、東京スカイツリー、東京都の木であるイチョウの葉」を図柄化する。

C案は「国立競技場」

貨幣の図柄を投票で決めるのは、今回が初の試み。

投票は、Twitterとはがき、現地投票で実施。Twitterの締切は6月24日まで、はがきと現地投票は7月1日まで。現地投票の投票箱は、東京都庁第一本庁舎2階 北側展示コーナー、東京スポーツスクエア、造幣局博物館・展示室などに設置する。

決定した図柄の五百円貨幣は、2020年7月頃に全国の取扱金融機関にて引換を行なう予定。引換えの詳細は、財務省から2020年6月頃発表する。