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「セイコー ゴールドフェザー」デザイン復刻モデルの2018年バージョン

セイコーウォッチは、薄型クォーツ腕時計「セイコー ゴールドフェザー デザイン復刻モデル」を10月26日に発売する。価格は2万3,000円。

セイコー ゴールドフェザーは、1960年代に秒針と時分針が中央につく時計として世界最薄のケースを採用していた機械式時計。本機はその名の通り、デザインを復刻したクォーツ時計という位置付け。ゴールドフェザーのデザイン復刻モデルは過去にもリリースしており、直近では2017年10月に同様の復刻モデルを発売している。

レギュラーモデルとして文字盤のカラーがグリーン、ピンク、シルバー、レッドの4機種を用意しており、このうちグリーンとピンクはペアモデル。クリスマス限定モデルとして、文字盤の意匠をクリスマスツリーのオーナメント風としたネイビー×ゴールドカラーのモデルも用意しており、こちらもペアモデルだが各1,000本の限定販売となっている。

グリーン(左が男性の用SCXP126、右が女性用のSCXP136)
ピンク(左が男性用のSCXP128、右が女性用のSCXP138)
シルバー(SCXP125)
レッド(SCXP130)
クリスマス限定モデル(左が男性用のSCXP132、右が女性用のSCXP142)

さらに、アパレルのセレクトショップとして知られる「ナノ・ユニバース」とのコラボモデルも2017年に引き続き用意している。カラーリングはイエローゴールドのケースにダークグレーの文字盤を組み合わせたもので、オンライン販売のみの300本限定モデル。

ナノ・ユニバース2018年コラボモデル(SCXP144)

クォーツ時計としての仕様はすべて共通。ムーブメントはセイコーのキャリバー7N01で2017年モデルから変更はない。平均月差±15秒。

男性用モデルのケースサイズは38mm径で7.3mm厚、女性用モデルは30mm径で7mm厚。3気圧の生活防水を備える。1種耐磁時計。

ケース(裏蓋含む)はステンレススチール製。すべてのモデルに硬質コーティングを施す。