いつモノコト
10年以上前のドラム式洗濯乾燥機を買い替えて親に感謝する話
2026年2月1日 09:15
洗濯・乾燥が1台で完結するドラム式洗濯機を導入してから、気づけば4年が経ちました。つい先日、それまで使っていた2012年モデルの「NA-VD110(パナソニック)」から、2024年モデルの「ZABOON TW-84GS4L(東芝)」に買い替えたので、アップグレードで感じた変化や、あらためて気づいたドラム式洗濯機の魅力について語ります。
本稿の結論を述べると、ドラム式洗濯機は「洗濯物を干す必要が無くて超快適!!!」です。ドラム式洗濯機の魅力は9割コレだと思います。ちなみに、購入した東芝の新モデル「ZABOON TW-84GS4L」は家電量販店などで約12万円~14万円前後でした。
筆者のドラム式洗濯機歴は約4年で、大学時代に一人暮らしを開始する際、実家にある2012年モデルのドラム式洗濯機を親から譲り受けたのが始まりです。譲り受けた時点でほぼ10年、その後さらに4年間使っていたこともあり、数ヵ月前に故障。2024年の最新モデルに切り替えました。まず動かして感じたのは、最新のほうが静音性に優れるということです。これまで使っていた洗濯機は洗濯の開始時点で大きな動作音が気になりましたが、これがまったく気になりません。「すすぎ」「脱水」といった動作音が大きくなりがちな工程でも、モーター音や叩きつけるような振動音が軽減された印象です。
メーカーが異なるため一概にはいえませんが、東芝の新型では洗濯物が規定量を超えると、運転開始直後に警告音が鳴って中断される仕様です。以前使っていたパナソニックのモデルではそのまま動き続けていたので、最初は驚きましたが、正直筆者は洗濯物を感覚で計量する能力は無いので、洗濯機が自動で計量してくれるのは助かるポイントです。
フィルター点検の通知も進化しています。旧型は「そろそろ掃除して」と言われた頃にはホコリがパンパン、という感じでしたが、新型はもう少し早めに教えてくれる印象です。いずれも些細な違いではありますが、便利に感じています。なお、どちらにしても掃除は1~2分で終わる簡単な作業なのですが、ズボラな自分には毎回ちょっと腰が重い……。だからこそ、洗濯機側でタイミングを教えてくれるのは助かります。10年以上も新しいモデルになると、機械制御などの目に見えない部分の変化も感じた瞬間でした。
もっとも、ドラム式洗濯機の基本的な機能である「洗濯・乾燥を全自動で行なう」という根幹は昔も今も変わりません。外出前・就寝前に洗濯物を投入し、洗濯機の運転を開始すると、数時間後には洗濯・乾燥が完了しているのは相変わらず魅力的です。筆者的には「タイパ・コスパ」に優れる家電だと思います。
ちなみに、ドラム式は全工程を1台で担う分、内部にゴミや繊維が溜まりやすいという弱点もあります。実際、以前使っていたモデルはホースの詰まりで排水不能になりました。自分で清掃しても改善されず、年数を考えるとおそらく電子系もダメになっていたのかも。壊れた原因は分かりませんが、これからはパイプクリーナーなどでこまめなメンテナンスをして、長く大切に使いたいとおもいます。
新生活を控えている人の中には、洗濯機選びで迷っている方もいるかもしれません。新品は予算的に厳しいという場合でも、「ジモティー」や「メルカリ」などで型落ちモデルを安く手に入れられるケースもあります。リサイクルショップを探してみるのもアリです。
今になって思えば、実家の洗濯機を譲ってもらえたのは、「ズボラな自分の負担を少しでも減らしてやろう」という親の優しさだったのかもしれません。




