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Notionメール、9月に終了 「受信箱」利用減でエージェントに注力

Notionは、9月22日に「Notionメール」の提供を終了する。対象はすべてのNotionプランで、iOS、デスクトップ、Web向けのNotionメールアプリが廃止される予定。終了前の26年6月25日から、Notionメール専用データのエクスポートをアプリやWebで受け付ける。

Notionメールは、Gmailと連携するメールアプリとして25年4月16日に一般提供を開始した。AIによる分類やラベル付け、文章提案、カレンダー連携による会議設定、プロジェクトやチーム単位でのカスタムビュー表示などを特徴としていた。

同社は、Notionエージェントの機能向上に伴い、メールワークフローをエージェントに任せる利用者が増えていると説明。現在、Notionメール利用者の半数以上が、受信箱を開かずにメールを管理しているという。今後は、エージェントを使った受信箱運用に注力する。

Notionメールで受信・送信したメールは、Gmailと同期されていたため、メール履歴はGmailに残る。一方、Notionメール内の下書きやスケジュールされたメールは、保存しなければ削除される。残したいデータの保存期限は9月21日までで、9月22日以降は未保存のデータが削除される。

保存が必要なものは、メールの下書き、スケジュールメール、スニペットコンテンツ、自動ラベル指示など。下書きとスケジュールメールはGmailへの移行、スニペットや自動ラベル指示はエクスポートが案内されている。スニペットに添付されたファイルは、9月22日までに手動でダウンロードする必要がある。

Gmail AIコネクタ、Notionページに追加済みのメールブロック、Gmail経由で動作するAIエージェントのメールツールは引き続き利用できる。既存の同期済みメールデータベースやビューもNotionに残るが、9月22日以降は新しいメールが同期されなくなる。